教員がUdemyで学ぶおすすめ講座10選——プログラミング・英語・資格対策を元教員が厳選【2026年版】
結論から言う。教員がスキルアップするなら、今の生活スタイルに一番フィットするのはUdemyだ。
理由は3つだけ。
- セール時は1講座1,500円前後——スタバ2杯分で一生使える
- スマホ1台で完結——通勤・空き時間・布団の中でも続けられる
- 買い切り型——サブスク疲れなし、自分のペースで進められる
教員の仕事は平日夜に時間を作るのが難しい。 土日も部活・行事・保護者対応で消えることがある。 「今日も何もできなかった」が続くと、スキルアップ自体を諦めてしまう。 そんな生活リズムの中でも、Udemyなら「今日は15分だけ」が成立する。
この記事では、5つのカテゴリから合計10講座を厳選した。 講座を選ぶ基準・教員ならではの活用シーン・失敗しない買い方まで、元小学校教員の視点でまとめる。
Udemyとは——教員が知っておくべき3つの特徴
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、登録講座数は20万本以上ある。 日本語対応の講座も数千本規模で揃っており、プログラミング・資格対策・ビジネススキルまで幅広い。
1. セール頻度が高い
Udemyは月に1〜2回の頻度でサイト全体セールを実施している。 通常価格2万円前後の講座が、セール時には1,500〜2,000円になることが多い。 「欲しい講座をカートに入れておく→セールを待つ」が基本戦略。 セールを逃しても次がある。焦って定価で買う必要はない。
2. 買い切り制で期限なし
一度購入すれば期限なしで視聴できる。 「忙しい時期は止めて、夏休みに一気に進める」という使い方が教員には向いている。 月額サブスクと違い、忙しい月に料金だけ払い続けるストレスがない。 学期末・行事前後に学習が止まっても、課金が続かないのは精神的に大きい。
3. 30日間返金保証がある
講座を買って「思ったのと違う」と感じたら、30日以内なら全額返金できる。 ただし、視聴時間が短い場合に限られるケースもあるため、最初の数本を試してから判断する使い方がおすすめ。 返金保証があることで、「合わなかったらどうしよう」という心理的ハードルが下がる。
教員向けおすすめ講座10選
各講座の「価格目安」はセール時の相場。 「所要時間」は総収録時間の目安で、実際は1.5〜2倍速で視聴するとさらに短縮できる。 以下で紹介するのは「講座ジャンル×選定基準」の組み合わせだ。 特定の講師名や商品名は時間とともに変わるため、ここでは「何を基準に選ぶか」を軸に解説する。
カテゴリ1:プログラミング入門(2講座)
ICT活用が求められる今、コードを書けなくても「プログラミング的思考」と「ツールを自作できる力」は教員に直結する武器になる。 「難しそう」と思っている人ほど、入門講座を1本完走するだけで世界の見え方が変わる。
講座①:Python入門系(データ処理・自動化)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500〜2,000円 |
| 所要時間 | 10〜15時間程度 |
| 教員の活用シーン | 成績データの自動集計・名簿の整理・繰り返し作業の自動化 |
Pythonは「文法がシンプル・入門書が多い・応用範囲が広い」の三拍子揃った言語だ。 Udemy上にはPython入門系の講座が数十本ある。 選ぶ基準は「レビュー数200件以上・評価4.3以上・2023年以降の更新あり」の3点セット。 これを満たす講座なら、内容の質は概ね担保されている。
教員にとっての実用例は、成績処理・出欠データの集計・学年通信のテンプレ自動生成あたり。 「コードを書く」より「ツールを使う人間になる」感覚で入ると挫折しにくい。 まず手元の単純作業を1つ自動化できたとき、「続けよう」という気持ちが一気に固まる。
講座②:Webサイト制作入門(HTML/CSS/JavaScript)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500〜2,000円 |
| 所要時間 | 15〜20時間程度 |
| 教員の活用シーン | 学級・部活サイトの自作、副業としてのWeb制作基礎固め |
HTMLとCSSの基礎はWebの共通言語だ。 「ホームページを誰かに頼まず自分で作れる」だけで、副業・転職・学校外での活動幅が広がる。 JavaScript(JS)まで学べる講座を選ぶと、動きのあるページが作れるようになる。
選定基準は同じく「レビュー数200件以上・評価4.3以上・最終更新2023年以降」。 JS部分が古い講座は避けた方がいい——Web技術は更新速度が速いため、情報の鮮度が重要だ。 副業としてのWeb制作は受注単価が月3〜5万円から始めやすく、教員の副収入源として現実的な選択肢になる。
カテゴリ2:Excel・スプレッドシート(2講座)
学校現場ではExcelよりGoogle スプレッドシートが普及しつつある。 両方を押さえておくと、どの職場でも即戦力になれる。 転職先がどちらのツールを使っていても対応できる汎用性は、キャリアチェンジを考えている人には特に重要だ。
講座③:Excel関数・ピボット活用系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500円前後 |
| 所要時間 | 8〜12時間程度 |
| 教員の活用シーン | 成績管理・出欠統計・学年行事の費用計算 |
VLOOKUP、IF、COUNTIFあたりが使えるだけで、校務の効率は体感で3割変わる。 ピボットテーブルまで習得すると、学年全体のデータを数クリックで集計できる。
講座選びのポイントは「実務演習がついているか」。 説明動画だけで手を動かさない構成の講座は身につきにくい。 「サンプルファイルあり・演習問題あり」の記載があるものを選ぶ。 手を動かしながら覚えた関数は、職員室のPCを前にしても自然と出てくる。
講座④:Google Workspace活用系(スプレッドシート・フォーム・スライド)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500円前後 |
| 所要時間 | 8〜10時間程度 |
| 教員の活用シーン | アンケート自動集計・授業スライド効率化・共同編集での校務分担 |
GIGAスクール以降、Googleツールは学校現場のインフラになった。 スプレッドシートのGAS(Google Apps Script)が使えると、フォームの回答を自動でメール通知→集計→転記まで自動化できる。 学年アンケートの集計作業が、手動で1時間かかっていたものを数分に短縮できる。
この領域はYouTubeにも無料動画が多いが、体系的に学ぶならUdemyの講座1本の方が効率がいい。 散在する動画を拾い集める時間コストを考えると、1,500円の投資は割に合う。
カテゴリ3:FP・簿記対策(2講座)
教員からの転職・副業・資産形成に直結する資格2つ。 Udemyは資格対策にも使えるが「インプット補助」として位置付けるのがコツだ。 問題演習は別途アプリ・過去問集との組み合わせが必要になる。 スタディングなど問題演習に特化したサービスと組み合わせると合格率が上がる。
講座⑤:FP3級対策系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500〜2,000円 |
| 所要時間 | 10〜15時間程度 |
| 教員の活用シーン | NISAやiDeCoの仕組みを正確に理解する、保護者相談の際の知識ベースにする |
FP3級は独学で十分合格できる資格だ。 合格率は60〜70%台で推移しており、正しい勉強法で2〜3ヶ月あれば十分。 Udemy講座はテキスト読みより頭に入りやすい——動画で「なぜその制度があるか」の背景を説明してくれるものが多い。 保険・税金・不動産・相続まで網羅できるので、自分の資産管理にもダイレクトに活きる。
FP3級の取得メリットや学習ロードマップは 教員がFP3級を取るメリットと勉強法 にまとめている。
講座⑥:日商簿記3級対策系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500円前後 |
| 所要時間 | 8〜12時間程度 |
| 教員の活用シーン | 副業の確定申告を自分でできるようにする、転職時の財務理解に活かす |
簿記3級は「お金の流れを構造で理解する」資格だ。 副業で売上が出るようになると、確定申告の際に「これは経費にしていいのか」「損益計算書ってどう読む?」という壁にぶつかる。 簿記の基礎があるとこの壁が消える。 特に民間企業に転職を考えている人は、簿記3級があるだけで「数字を理解できる人材」として評価されやすくなる。
教員の副業スキルと簿記の関係は 教員が簿記3級を取るメリット を読んでほしい。
カテゴリ4:英語・TOEIC(2講座)
英語はすぐに使えるようになる科目ではないが、「継続的にインプットする環境を作る」ことに Udemy は向いている。 通勤中にスマホで聞き流すだけでも、積み重ねると語彙・リスニング力の底上げにつながる。
講座⑦:TOEIC600点突破系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500〜2,000円 |
| 所要時間 | 10〜20時間程度 |
| 教員の活用シーン | 履歴書スコア取得、英語授業への自信、国際学級・帰国生対応力向上 |
TOEIC系講座は「600点突破」「800点突破」など目標スコア別に分かれているものが多い。 講座はインプット(文法・語彙・解法)に特化していて、演習は公式問題集と並走する構成が主流。 選ぶ際は「講師が現役の英語指導者かどうか」「音声サンプルが聞けるか」を確認する。 600点以上のスコアは、転職の際に履歴書で効果を発揮するラインとして知られている。
講座⑧:英会話・実用フレーズ系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500円前後 |
| 所要時間 | 5〜10時間程度 |
| 教員の活用シーン | 外国語活動でのALTとのやり取り、校内外国語授業の会話例として使う |
外国語活動をやっている小・中学校の先生には特に刺さる。 「授業で使えるフレーズ」「ALTとのコミュニケーション」に絞った内容の講座を選ぶと実用性が高い。 日常会話汎用系より、教育現場に寄せたシーン設定のものを探すのがコツだ。 短い講座でも「ここぞというときに出てくる1フレーズ」が増えるだけで、ALTとの関係性は変わる。
カテゴリ5:デザイン・コンテンツ制作(2講座)
副業・転職・授業準備のどれにも使える「作る力」を底上げするカテゴリ。 デザインスキルは独学で身につけやすく、短期間でポートフォリオに載せられるレベルに到達できる。
講座⑨:Canva活用系(教材・資料デザイン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500円前後 |
| 所要時間 | 5〜8時間程度 |
| 教員の活用シーン | 学級通信・授業スライド・保護者向け資料をプロレベルに整える |
Canvaは無料で使えるデザインツールだが、「使いこなし方」は学ばないと時間がかかる。 Udemy講座は「1から自分で作る」より「テンプレートを速く改変する」ためのノウハウが体系的にまとまっている。 授業スライドの質が上がると、生徒の集中度が変わる——これは現場にいた人間なら分かるはずだ。 Canvaは副業のSNS案件でも需要が高く、デザイン系副業の入り口としても最適だ。
講座⑩:動画編集入門系
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格目安 | セール時 1,500〜2,000円 |
| 所要時間 | 10〜15時間程度 |
| 教員の活用シーン | 授業動画の自作、副業コンテンツ制作、YouTube運営の基礎固め |
動画編集は副業として単価が取りやすいスキルだ。 教員が動画編集を学ぶ場合、最初のソフト選びが重要になる。 DaVinci Resolve(無料)系の講座から始めると、初期費用ゼロでスキルを積み上げられる。 基礎をマスターすれば、学校行事のダイジェスト動画を自作→保護者にも喜ばれるという副産物もある。
ICTを授業に活かす全体像は ICTツール活用ガイド も参照してほしい。
Udemyを使うときの3つのコツ
コツ1:セールを待って買う
Udemyは月に1〜2回、サイト全体の80%OFFセールを実施している。 欲しい講座が見つかったら、すぐ買わずカートに入れてセールを待つ。 1週間以上待てる精神的余裕があれば、ほぼ確実にセール価格で買える。 定価2万円の講座が1,500円になることもある——この差は大きい。 メールマガジンに登録しておくと、セール開始時に通知が届くので逃しにくくなる。
コツ2:倍速再生で時短する
Udemyのスマホアプリは1.25倍・1.5倍・2倍と速度調整ができる。 慣れると1.5〜1.75倍が快適なラインで、同じ講座を実質半分以下の時間で終わらせられる。 通勤・昼休み・入浴中に「音だけ聞く」使い方も意外と定着する。 最初は1.25倍から始めて、慣れたら速度を上げていくのが挫折しにくい進め方だ。
コツ3:1セクションずつ進める
「まとまった時間ができたら始めよう」は永遠に始まらない。 Udemyの1セクションは5〜15分が多い。 「今日は1セクションだけ」でいい。 スキマ時間に少しずつ積み上げる方が、週末に3時間まとめてやるより完走率は高い。 進捗バーが少しずつ伸びていくのが視覚的に分かるので、地味にモチベーションを保てる。
注意点——買って後悔しないために
講座の質にばらつきがある
Udemyは誰でも講座を出品できるプラットフォームだ。 質の差が大きいため、購入前のチェックが必要になる。
選ぶ前に確認するポイント:
- レビュー数が200件以上ある
- 評価が4.3以上(できれば4.5以上)
- 最終更新が2023年以降
- 紹介文・無料プレビューで話し方・画質を確認できる
この4点を満たす講座を選べば、地雷を踏む確率はぐっと下がる。 無料プレビューは必ず視聴してほしい——「話し方が合わない」は想像以上に継続の足を引っ張る。
情報が古いケースがある
特にプログラミング・Web系は技術の更新が速い。 最終更新が2020年以前の講座は、内容が現在の環境と合わない可能性がある。 「Pythonのバージョンが古い」「ライブラリの書き方が変わっている」といったケースは実際に起きる。 更新日の確認は必須だ。 「受講者の最近のレビューに『内容が古い』という指摘がないか」を確認するのも有効だ。
質問サポートは講座による
Udemyには受講者が講師に質問できる機能がある。 ただし、返信が速い講師・ほぼ返信がない講師と差がある。 「サポートが充実している」かどうかはレビューの内容から判断できる。 初心者は「質問に返信がある」講師の講座を選ぶと詰まりにくい。 つまずいたときに放置されると、それだけで学習が止まってしまう。
まとめ——教員がUdemyを選ぶ理由
| 比較軸 | Udemy |
|---|---|
| 価格 | セール時1,500円〜 |
| 学習スタイル | スマホ・スキマ時間OK |
| 期限 | 買い切り・無期限 |
| リスク | 30日返金保証あり |
| 弱点 | 講座の質にばらつき |
教員の生活リズムは読めない。 急な補講・生徒対応・保護者からの連絡——「今日も学習できなかった」がデフォルトになりやすい。 だからこそ「期限がない・好きな時に再開できる・スマホだけで完結する」Udemyは教員に向いている。
スキルアップを始めるなら、まずセール時に1講座だけ買ってみる。 プログラミングでも、資格対策でも、Excelでもいい。 「何かを学ぼう」と思った今この瞬間が、始める一番いいタイミングだ。
次の1手——比較・詳細記事
Udemyと比較検討されることが多い スタディング については 教員向けスタディング徹底レビュー にまとめている。 「資格対策に特化したい」「テキストも欲しい」なら、スタディングとの使い分けが有効だ。
教員のスキルアップ全体像は、ピラー記事 教員のスキルアップ・資格取得完全ガイド で整理している。 資格別のロードマップ・費用感・転職への活かし方を一気に確認できる。
本記事の情報は2026年5月時点のものです。Udemyの価格・セール内容は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
